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南青山のプロデューサー
SACHIのブログ

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東京のCM制作会社からNYのプロダクションを経て、 プロデューサとして、車から女性もの、IT系までを幅広くこなす。
アジアからカリブまでを網羅する南の島のリゾート・マニア。 "美しくなるもの"&"美味しいもの"が大好きなアラサーアラフォーに贈る 南青山ウォーキング「アラアラSACHIがいく」。どうぞよろしく。

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名もなき戦士達

東日本震災で被災を受けられました方々には謹んでお見舞いを申しあげます。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りしますとともに、現在も避難されたり、
壊れかけた家に取り残されて苦しんでいる方が一日でも早く助かりますように願っております。

その後の余震でも不安な毎日を送る中、福島の原子力発電所の災害による爆発は
追い討ちをかけた衝撃でした。

私はその報道を見ていて当初からずっと疑問に思っていることがありました。

事故直後、福島現地での東電の記者会見で広報(?)の方が
「東電と協力会社が現場で作業にあたっている」という発言を繰り返し
その後も何回か、記者の質問に言葉を詰まらせたように「協力会社の方たちが・・」と
いっていましたが、この協力会社ってどういうことだろうと思っていたら
先日、それが「夢かけおじさん」の一人、佐藤順英さん率いる福島の小さい会社の社員さんたち
だったことがわかりました。

詳しくはここ読んでください。
http://yumekakeblog.jugem.jp/

彼らは自分達のオフィスや家族も災害に会いながら
震災直後から10日以上も毎日毎日、人知れずコツコツと現場に通いながら
福島原発復旧のメンテナンス作業をしていたのです。
東電との直接契約ではないようなので物資もほとんどない中、文句一つ言わずに
過酷な環境で作業を続ける福島の数十人の小さい会社の社長と社員達。

通いで作業に行く彼らは、もちろん報道で原子力発電所がいかに危険な状態かわかっています。

それでも家族を養うため、大切な人を守るため、愛する故郷のために、
危険が大きい仕事場にかよい、自分のできる作業を黙々としているのです。

彼らの現状を知り、うちの社長の百合さんも、右京さんもとにかく手助けがしたかったのでしょう。

百合さんは世界を駆け回って仕事をするプロデューサーだったのに
数年前、ある日突然風邪から入ったウイルスで胸から下が麻痺して今も車椅子生活を続け
これは神が自分にメッセージを送っているのではと、その後、施設の子供達と子供達が夢を見て
努力することを応援する「夢のかけ橋プロジェクト」を立ち上げ活動していました。

右京さんも当初から「夢のかけ橋プロジェクト」に賛同してくれ、このイベントをきっかけに
ボランティア活動に積極的に参加していましたが、その後、雪山での事故でのすごい思い、
十字架を一生背負って生きています。

地獄を見た2人だから、他の辛い思いをしながらもがんばっている人たちには
とにかく何かしたいという気持ちであふれています。

佐藤順英さんは子供達の未来を応援する「夢かけおじさん」であると同時に
京セラ名誉会長 稲盛さんの経営塾、盛和塾の塾生でもあります。
稲盛さんのフィロソフィーの原点は「人として正しく生きる」です。

昔、親から教わった
「うそをつかない、ずるをしない、盗まない、人に優しく、明るく前向きに一生懸命に努力する」
単純だけど、一番大切なこと。

盛和塾生の社長さんたちは、社内で勉強会を繰り返してそれを社員に伝えています。
だから、30人誰一人逃げなかったんですね。

佐藤さんの会社の30人も、クリスチャンの佐藤さんも、信じるもの、信念がある人間は強いですね。

海外では現地に残り作業し続けた50人のことをヒーローだとしきりにみんなつぶやいています。

日本でこそ、この事実を知って、子供達が「こういう人間に自分もなりたい」と思ってくれたら、
日本の未来も明るいものになるのではないでしょうか。




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